Sounds of UBUD Part I
f0011131_1512061.jpgバリの田園風景に身を委ねて
いると、どこからともなく
コンコンコンコン・・・と
木の洞を叩くような音を、
耳にした事はありませんか?
この音、なかなか風情が
あって私は好きなのです。

この音の発生源、実は自動の
鳥追いマシン(笑)なのです
田圃の中をそよぐ風を
プロペラで受けて動力にして
取り付けてあるベニヤ板を
ノックして例の音を発生
させているのです・・・

写真では、上部に2台の
鳥追いマシンが稼動中で、
左側の竹の棒の上側には
ベニヤ板とプロペラが有り
右側は、空き缶とプロペラが
それぞれ写っています。

この鳥追いマシンですが、こんなモノにも技術革新の波(笑)が押し寄せて
来ているらしく(ホントか?)連打バージョンや、空き缶連打バージョンなど、
それはそれは農家の方の涙ぐましい工夫(?)の痕が見て取れるのです。
収穫時期が近づいたバリの田圃では、収穫前の米を狙う小鳥と、その小鳥を
追い払う農家の方との熱き漢(おとこ)の戦い(笑)が遥か昔から繰り広げられて
来たと想像力逞しく考えてみるのですが、流石に空き缶連打は頂けないかな?(^^;

考えてみれば、終始連打して音がしてたら、鳥も驚かなくなるんじゃないか?
とゆー考えに至りそうなものなのですが、単純に鳴らす音の数を倍に増やせば
鳥も倍逃げて行くだろー的思考をしているフシが本気でありそーで憎めないのと、
網で田圃を覆えば食害は無くなるよな~?とか考えるのですが、
網だと掛かった小鳥を殺してしまうから、あえて風力と人力(笑)といった
効果が無さげな武器を手に立ち向かっているのかな~?とか考えてみたりして、
多少騒がしくとも、愛すべきバリの農家が憎めずにいる今日この頃なのです。
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by chesya_cat | 2006-01-24 02:42 | バリ・音色の癒し
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